hiyakan PRO

hiyakan PRO(ひやかんプロ)とは?

hiyakanの進化

2020年に約1,694万円もの多大な応援購入をいただいた「hiyakan」がさらなる進化を遂げ新モデル「hiyakan PRO」として登場します。

さらなる進化を遂げた3つのポイントとは?

1. 加熱性能の進化

保温モードの追加

お好きな温度でより長く楽しめる保温モードを追加。

飛切加熱モードの追加

僅か20分で50~55℃、30分で60℃に到達する飛切加熱モードを追加。

2. 吟醸香を楽しむのに最適な冷却機能

hiyakanの冷却機能が日本酒愛飲家の皆さんから大好評を獲得しています。

瓶内二次発酵酒や無濾過生原酒など吟醸香や甘酸っぱさを楽しむ酒は冷蔵庫で冷やして飲みますが、時間経過で温くなるとキレが無くなり甘みが重く感じます。そんな酒に最適なのが冷却モードであり、hiyakanの真骨頂でもあります。

こちらは、冷却モードの様子ですが、わずか5分ほどで、結露を始めて大気中の水分が凍結し薄い氷が張るほどの冷却性能を実現しています。

3. 液垂れ防止構造への進化

酒器の金型修正により、要望の多かった液垂れ防止の構造へ進化。

綿密に計算された溝により、表面張力が発生し、すっきりとした注ぎ心地を実現しました。

日本酒の専門家が語るhiyakan PROの魅力

第33回 全国きき酒選手権大会 優勝
由井 志織 氏 監修

「日本酒がじっくりじっくり温まっていく様、例えばお料理の傍らに置いて温度変化をちびちび飲みながら愉しめるのがすごくいいなと思いました。

能作さんによる器もすごく素敵で「注ぐことが楽しい酒器」に仕上がっていて、錫の浄化作用も相まって日本酒を美味しく楽しく味わうことができます。」

清酒「亀の海」蔵元
株式会社土屋酒造店 代表取締役
土屋 聡 氏 監修

「錫の酒器は個人的にも大好きな酒器で、独特の重み、上質な手触り感と、そして口に運んだ時に「酒質を上げる」とまで思っています。酸の旨味とか、そういったものもリアルにはっきり感じられるようなお酒に香りが変化していく、そういった愉しみが両存している酒器ですね。」

酒造が贈る限定特別仕込み酒

Gastronomic Izumibashi

– ガストノミック イズミバシ-
美食家のための特別ブレンド純米大吟醸酒

冷から燗まで、味のわいの変化をとことん(思う存分)楽しめる酒に仕上がりました。
米作りから酒造りまで一貫生産された日本酒
刻を経てリザーブされたお酒たちが解き放つ複雑なレイヤーがいま輝く

泉橋酒造株式会社様

造るのは、すべて純米酒。
伝統を大切にする、手造りへのこだわり

泉橋酒造は、「酒造りは米作りから」の信念のもと、全国でも珍しい“栽培醸造蔵”として海老名市をはじめ近隣地区での酒米作りに自ら取り組んでいます。昔ながらの製法にこだわり、伝統的な「生酛造り」による自然な味わいを大切にしています。

今回泉橋酒造様からは、hiyakanの特徴でもある冷から燗までの温度の変化を実現する性能に合わせて、幅広い温度帯でお楽しみいただける特別な仕込み酒をご用意いただきました。

亀の海 秘蔵大吟醸vintage

毎年春に開催される、全国新酒鑑評会のために醸造させた大吟醸のしずく酒を蔵内に秘蔵しているもの。今回は10年~20年前の大古酒の中から、hiyakan用にセレクト。馥郁たる香味とシルキーで上品な米の甘みが堪能できる。

・hiyakanでの美味しい飲み方について
まずは、よく冷やして。やや香味が閉じた状態でスッキリいただく。その後、冷酒の範囲で、ゆっくりと温度上昇とともに、デリシャスリンゴ様の熟した吟醸香の芳しい香りと楽しみながら、甘みの広がりを楽しむ。
最後に、上級者向けとして、飛び切り燗にして吟醸香を飛ばし、じんわりと口の中で広がる旨さを実感する。

土屋酒造株式会社様

自然に寄り添い地域に根ざし真の地の酒を

各蔵が普通酒などを量産していた、昭和40年代から、品評会向けの吟醸造りに注力し、長野県下先駆けて吟醸酒の市販化をした、吟醸造りに強い想いのある蔵です。以来、1シーズンも途切れることなく、大吟醸、純米大吟醸等を仕込み、各種品評会受賞歴多数ございます。

全国新酒鑑評会 金賞11回
関東信越国税局 最優秀賞1回
優秀賞28回
インターナショナルワインチャレンジ日本酒部門 長野トロフィー、ゴールドメダル、シルバーメダル、ブロンズメダル獲得他、各賞多数。

基本に忠実に、丁寧な洗米、蒸し、小仕込み、品温の徹底管理、すべてにおいて妥協を許さず上質さを追求した大吟醸。5℃の冷蔵室で、わずかな経年の変化をさせたバランスの良さを飲用温度の楽しみと共に。

hiyakanが酒の旨さを引き出す2つのポイントとは

  1. 10℃~55℃まで10段階の温度変化を実現するペルチェ素子を採用した日本酒器「hiyakan」
  2. 世界に誇る鋳造技術の伝道者である「能作」様ご協力の元、日本酒の旨さを引き出す錫器を製作

POINT.1
温度変化を実現する「ペルチェ素子」

ペルチェ素子という半導体を採用し、急速加熱、急速冷却を実現します。ペルチェ素子とは、ペルチェ効果を用いた板状の半導体熱電素子の一種です。

ペルチェ素子は、電気を流すことで、片側で吸熱(冷却)、もう片側で発熱(加熱)をします。電流の流す方向を逆にすると、冷却と加熱が逆になる特性があります。一般的には、医療用冷蔵庫やワインセラー、パソコンのCPU冷却装置などに多く用いられています。hiyakanではペルチェ素子のこの特性を活かし、冷却と加熱を両方できる冷温機を開発しました。

POINT.2
能作様と共創による錫製酒器

錫という金属の特性について

「優れた熱伝導性」
熱伝導性に優れているので、燗が早くつき、冷酒も涼やかに引き立ちます。器を冷蔵庫で1-2分ほど冷やすだけで、キンキンに冷えた飲み物をお楽しみいただけます。

「優れた抗菌作用・高いイオン効果」
優れた抗菌作用とイオンの効果があるため、古くから「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきました。

株式会社能作(のうさく)

「日本が世界に誇る、鋳造技術の伝道者」
大正5年(1916)、富山県高岡市の地に伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始。鋳造とは、鋳型(いがた)に溶けた金属を流し込んで製品を作る加工方法で、できた金属製品は鋳物(いもの)と呼ばれています。能作の製品は、すべて高度な技術により製作されています。

住所 〒939-1119 富山県高岡市オフィスパーク8-1
TEL/FAX 0766-63-5080/0766-63-5510
URL www.nousaku.co.jp

一つ一つが職人による手仕事

hiyakanで使用している錫の器は、一つ一つが能作様の職人による手作りとなっています。錫は砂型を使用し、一点一点鋳造し、取手の籐は職人による手巻き作業により出来上がっております。大量生産ではない、だからこそ高い品質の工芸品として仕上がるのです。

日本酒の温度毎の呼び名と味の特性

日本酒は、涼冷え、人肌燗など幅広い温度帯で味と香りの変化を楽しむことができます。

例えば辛口の純米酒だと燗をつけることでより飲みやすく、さらに旨く感じることもできます。いままで苦手と思っていた銘柄でも温度を変えることで新たな美味しさに気づくことができます。

hiyakanには飲み方のメニューが付属されており、時間の経過とともに温度、味がどのように変化していくかを、見ていただきながらお楽しみ頂くことができます。
※こちらはhiyakanで使用していたもので、hiyakanproでは時間と到達温度が変化いたします。

Design

洗練された日本の美をデザイン

デザインの核となったのは「どうしたら能作様の良さ、日本酒の良さが伝わるのか」。食卓に置いて自然で空間を洗練されたものとしてくれるデザイン性と、日本酒や錫の伝統工芸の良さを感じられるモチーフとして選んだのは、富士山でした。

シンプルだけど、力強く、内部には熱いマグマが詰まっている。富士山を見上げると「誇らしく、そして懐かしい」そんな感覚をデザインに詰め込みました。

(1st CG image)デザインが決定してからは、内部構造の検討から、最適な放熱性能とデザイン性を兼ね備えた製品を目指し検討を重ねました。

そうして出来上がったデザインがhiyakanです。

実はhiyakanには温度計がありません。それは温度と時間の移ろいと共に酒の香りが変化し、それを感じることを愉しんでいただきたいからです。目安の時間を示したメニューはご用意しておりますが、永く使って頂くうちに、好きな温度を香りや感覚で覚えていただけたら、「道具」として「hiyakan」がお客様の生活に馴染んできたということです。そんな使い方をしていただけたら幸せです

(※温度の過剰な上昇を防ぐセンサーは冷温機内部に内蔵しています。)

Colors

hiyakan proでは、錫の素材色であるSilverに併せて、新たに2色の酒器をご用意いたしました。

※酒器のお色は「応援購入画面」にてご選択いただけます。

Silver / 錫色

Black / 黒色

Copper / 銅色

※お写真の色味は、酒器の外側のみ食器等に使用されるメッキで着色しております。酒器の内側は、お酒が入る部分のため、錫の素材色のシルバーとなっております。
※お写真では、一部メッキの色味にムラがございますが、試作段階によるものですので、ご了承ください。

使用方法のご説明

Step.1

hiyakanを電源に接続し、酒器に日本酒を注いでください。(推奨1合)

Step.2

背面のスイッチに触れてください。電源ON→加熱→冷却→電源OFFとワンタッチで切り替わりま背面のスイッチに触れてください。電源ONじっくり加熱(赤)冷却(青)飛切加熱(赤)→電源OFFとワンタッチで切り替わります。
※お好きな温度で、長押しをしていただくと、保温モードに切り替わります。

Step.3

呑み方メニューを見ながら温度変化による香りと味の移ろいをお楽しみください。

※飛び切り燗で温度の上昇は止まります
※3時間で自動電源OFFとなります。

製品仕様

酒器
サイズ:高さ100mm x 直径106.7mm
質量 :約454g
容量 :1合~1.5合

冷温器
サイズ :高さ71mm x 直径142mm
質量 :約464g
電源 :DC12V
消費電力:48W

電源アダプタ
サイズ :幅48mm×奥行32mm×高さ92mm(突起部除く)
質量 :約205g
定格入力 :AC100~240V 50/60Hz 1.2A
定格出力 :DC12V 4000mA
ケーブル長 :1.5m

保証期間
商品受け取り日より一年間

・冷温機サイズ:高さ71mm x 直径142mm 重さ:464g
・酒器サイズ:高さ100mm x 直径106.7mm 重さ:454g (容量:1合~1.5合)
・ぐい吞み :高さ25mm x 直径48mm 重さ:60g

製造元:合同会社KISO
販売元:株式会社ナードワード社

合同会社KISO
代表 加藤 励(中央)
hiyakanプロジェクトオーナー/ クリエイティブ全般・ブランディング
https://kiso-design.com/

株式会社ナードワード社
代表取締役 國安 淳史(左) /技術開発 金田 健(右)
https://nerdword.jp/

<協力>
シリコンテクノロジー株式会社 / 冷温機製造
https://si-tech.co.jp/

株式会社 能作 /錫酒器製造
https://www.nousaku.co.jp/

泉橋酒造株式会社
代表取締役 橋場 友一
https://izumibashi.com/

株式会社土屋酒造店
代表取締役 土屋 聡
https://kamenoumi.com/

第33回全国きき酒選手権大会 優勝
由井 志織

<撮影協力>
株式会社XICO
https://xico.co.jp/

Project Story

第一弾「hiyakan」の成り立ち

アイデアは、プロジェクトチーム全員が日本酒が大好きで、ワークショップで最も盛り上がったアイデアだったということもあり、hiyakanプロジェクトはスタートしました。そこからは、私が大好きだった能作さんにお声掛けして、試作作りをはじめ、國安は大好きな地元の銘酒を造る蔵元 土屋酒造店様にお声掛けして、自分達の大好きな日本酒を、大好きな酒器で、もっとおいしく呑みたいという想いから進めているプロジェクトです。

「hiyakan PRO」の成り立ち

第一弾のhiyakanは、皆様の温かい応援により商品化を実現し、私達が思い描いた商品を手に取ることができました。実際にお使い頂いた多くのお客様からも、「毎日使っている」「より一層晩酌が楽しみになった」などのお声を頂戴し、感無量でした。そして、しっかり使い込んでいただくからこそ、「もっとこうなったら良いのに」というお声も頂戴できるようになり、日本酒が大好きな皆様の本当に欲しい商品を作りたいという想いから、作り始めたのがhiyakanPROとなります。
ぜひ、日本酒好きの皆様の意見を結集したhiyakanをお楽しみいただけましたら幸いです。

合同会社KISO 代表 加藤 励

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日本酒には随分と散財した(笑)私自身が旨いと感じる日本酒器hiyakanが進化しました。

もともとPCスマホ周辺機器(ガジェット)を作るメーカーの同僚だった私たちがデジタルガジェットを生み出す発想のもと、伝統工芸とテクノロジーを組み合わせ、作り上げた酒器がhiyakanです。

私達が最初に定義した要件は、1)酒器は錫製、2)ヒーター/クーラーはペルチェ素子、3)操作はON/OFFのみ、の3つでした。この要件のもと、取扱説明書を読まずとも直感的に使うことができる、まさにデジタルガジェットのような日本酒器がhiyakanです。

hiyakanは電源を入れるとおよそ30分で設定した温度(熱燗55℃/冷や10℃)に到達します。まずは30分間、日本酒の味の移ろいをお愉しみいただき、その後は錫酒器による熱燗/冷やの旨味をご堪能ください。

最近はhiyakanの冷却モードで無濾過生原酒や瓶内二次発酵酒のフルーティな吟醸香や酸味、ガス感を楽しんでいます。じっくりと時間をかけて冷えた酒が楽しめる経験はhiyakanならでは。冷えた錫の手触りも楽しみの一つです。旨すぎて飲酒量が増えてしまうのが悩みですが、この経験をぜひみなさまにも味わっていただきたいです。

株式会社ナードワード社 代表取締役 國安 淳史

hiyakan PROに関するお問合せ

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